二宮金次郎はなぜ薪を背負っているのか?




そう言えば、小学校の時に、銅像があったな。
働きながらも苦学して、後に大成した人物、二宮金次郎さん。

と、その程度しか、知らなかったので購入。

しかも、約200ページの文庫ということで
さくっと読めそうな手軽感も、丁度良かった。

本名、二宮尊徳
― 天明7年7月23日~安政3年10月20日
  (1787年9月4日~1856年11月17日)

農村復興政策を実行した、農政家または、思想家。

簡略してしまえば、今で言う所のビジネス・コンサルタントに
当てはまるような合理的に農業を改善していく職業だったらしい。

一番、驚いた事は、成長した二宮金次郎の体躯。

身長180センチで、体重は94キロ。

当時の表記だと、身の丈は、六尺で、二十五貫のまさしく巨漢。

小学校の時に校庭の片隅に立っていた
小柄な銅像のイメージが鮮明に残っていたので、そのギャップが凄い。

要するに、聡明な頭脳を持って
合理的な判断を基に、全国の農地を分析・改革した大男。

いやはや、ホントに、ビックリした。

そんな二宮金次郎の伝記的な記述と思想を
現代社会と照らし合わせた構成になっている。

実証的なデータが図解で入りながら
各章、具体的で明瞭な文章で、書かれていて分かりやすかった。

学ぶべき点の多い一冊。

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